本日、2月28日以来、静まり返った教室に久しぶりに笑顔が戻ってきました。
二部制での始業式、Aチーム、Bチームに分けての教室指導と異例の1日になりましたが、子どもたちは静かに校長先生の話を聞いたり、3密回避を意識したりと素晴らしい態度で一日を過ごすことができました。
教室では、新しい担任の先生の話に嬉しそうに聞き入る子どもたちの笑顔は本当にうれしそうで、見ているこちらも元気をもらうことができました。
今週の登校日は、きょう1日ですが、来週からは、各学年2回ずつの登校日を予定しています。緊急事態宣言は未だ継続中で予断は許さない状況ですが、感染拡大防止に十分留意していきたいと思いますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。


教室での5年生の様子。
始業式の校長先生の話より
始業式では、校長先生から新型コロナウイルスによる「3つの感染症」のうち第2の感染症といわれる不安と恐れ第3の感染症といわれる差別についての話がありました。「3つの感染症」について一読お願いします。
第1の感染症は病気そのものです。
第2の感染症は不安と恐れです。ウイルスは目に見えません。ワクチンや薬もまだ開発途上です。わからないことが多いから私たちは不安や恐れを感じ、様々な情報に振り回されてしまいます。不安や恐れは私たちの心の中でふくらみ気づく力・聴く力・自分を支える力を弱め瞬く間に人から人へ感染していきます。
第3の感染症は偏見・差別です。不安や恐れは人間の生き延びようとする本能を刺激し、ウイルス感染にかかわる人や対象を日常生活から遠ざけたり差別をするなど、人と人との信頼関係やつながりを壊してしまいます。それは、差別を受けることが怖くて、熱や咳があっても受信をためらい結果として病気の感染を招く第1の感染症につながります。
この負のスパイラルを防ぐために、私たちができることは、
第1の感染症には「手洗い・咳エチケット」「人混みを避ける」
第2の感染症には「気づく力」「聴く力」「自分を支える力」を高める
第3の感染症には「確かな情報を得ること」「差別的な言動に同調しない」「すべての方々にねぎらい・敬意を払う」ことが大切です。
わたしたち一人ひとり、自分の立場で何ができるのかをよく考え実行しみんなが心をひとつにして、負のスパイラルを断ち切りましょう。