6年生未来づくり学校推進事業

2021.03.09 11:08:40

 魔法の絵本

1月26日、未来づくり学校推事業で、6年生が「魔法の絵本」づくりを体験しました。

 魔法の絵本作りとは、まずビジュアルブック(文字の書いていない絵本)に自由に感覚的にシールをはり、質問の力で、その人の内側から起こる気付きを促し、その人にとって一番必要なメッセージを受け入れる流れを生み出します。次に、作業を通じて、自分の足りないものでなく、自分がすでに持っているものに気づかせます。そこから、身の回りにあるすでにある素晴らしいものに気づくことができる力を養うことで自らの生活をより良いものに変えていく力を養う体験型の学習です。

ビジュアルブックとシールです。

シールをビジュアルブックにはった後、友達に見てもらい、それぞれのページについて質問してもらい、自分なりの答えを伝え合います。

自分で作った、お話を友達に聞いてもらいました。

授業が終わった後の子どもたちは、自然と笑顔になり、ほっこりとした空気が体育館に漂いました。